投資苑を読んでみた感想

海外トレーダーに人気のFX本で有名な投資苑を読みました。

投資苑はアレキサンダー・エルダーさんが書いている本です。著者はトレーダーという顔を持っていますが精神科医が本職のようです。

医者とトレーダーで考えてみると全然関係のない職業にも感じてしまいますが、実は関係性が深いことが投資苑を読んでわかります。投資苑では心理面(メンタルコントロール)に3分の1くらいページ数を割いて、トレードでどれだけ心理が重要なのかを説いています。

医者で心理学を専攻していることもあり圧倒される説得力で、トレーダーが犯しやすい失敗を徹底的に分析しています。トレードで負けている原因がわからない人や、投資家が陥りやすい心理や行動パターンを知りたい人には手に取ってほしい良書です。

人間はどうしても自分主体に物事を考えてしまいがちですが、投資苑では個人・集団心理の観点で答えを導き出しています。

次に資金管理についても投資苑で学ぶことができます。資金管理はトレーダーにとって重要であるにもかかわらず軽視されやすい項目の1つです。できればもっとデータを使ってページを割いてもいいかなと思いましたが、それでも内容的には買ってよかったと思えることがたくさん紹介されています。

テクニカル分析についても他の書籍にないポイントまで詳しく解説があり、各指標の基礎・使い方・仕掛け方・応用まで学ぶことができます。なかでもMACDの解説は私的にとても興味を持ちました。

トレードをするうえで大切な資金管理、メンタル、テクニカル分析をアレキサンダー・エルダーさんがトレーダーと精神科医の両面からアプローチしています。1冊475ページというボリュームなので、1度読んだだけではとても消化することができない本です。

たとえ時間がかかっても繰り返し読んで内容を理解することで、成功者のテクニカル分析や相場に対する考え、そして心理面でどのように相場と接していくことが望ましのかを学び取ることができる書籍でした。

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